メ一デ一

Bump Of Chicken メ一デ一歌詞
1.メ一デ一

作詞:籐原基央
作曲:籐原基央
編曲:BUMP OF CHICKEN

君に嫌われた君の
沈默が聽こえた
君の目の前に居るのに
遠くから聽こえた
發信源を探したら
辿り著いた水溜まり
これが人の心なら
深さなど解らない
呼ばれたのが
僕でも僕じゃないとしても
どうでもいい事だろう
問題は別にあるんだ
息は持つだろうか
深い心の底まで
君が沈めた君を
見つけるまで潛るつもりさ
苦しさと比例して
僕らは近付ける
再び呼吸をする時は
君と一緒に

僕もまた同じ樣に
沈默を聽かれた
君もまた同じ樣に
飛び迂んでくれるなら
口付けを預け合おう
無くさずに持っていこう
君に嫌われた君へ
代わりに屆けるよ
誰もが違う生き物
他人同士だから
寂しさを知った時は
溫もりに氣付けるんだ
勇氣はあるだろうか
一度心覗いたら
君が隱した痛み
ひとつ殘らず知ってしまうよ
傷付ける代わりに
同じだけ傷付こう
分かち合えるもんじゃないのなら
二倍あればいい

怖いのさ 僕も君も
自分を見るのも見せるのも
或いは誰かを覗くのも
でも 精一杯送っていた
沈めた自分から
祈る樣なメ一デ一

響く救難信號 深い心の片隅
こんなところにいたの
側においで 逃げなくていいよ
觸れた發信源に
屆けるよ 口付け
君から預かってきたんだよ
勇氣はあるだろうか
一度手を繫いだら
離さないまま外まで
連れていくよ 信じていいよ
息は持つだろうか
眩しい心の外まで
再び呼吸をする時は
君と一緒に


2.ガラスのブル一ス(28 years round)

作詞:籐原基央
作曲:籐原基央
編曲:BUMP OF CHICKEN

ガラスの眼をした貓は歌うよ
大きな聲で りんりんと
ガラスの眼をした貓は歌うよ
風に鬚を搖らし りんりんと

聲が枯れたなら川に行こう
水に映る顏を舐めてやろう
昨日よりましな飯が食えたなら
今日はいい日だったと
空を見上げて 笑い飛ばしてやる

あぁ 僕はいつも
精一杯 唄を歌う
あぁ 僕はいつも
力強く 生きているよ

ガラスの眼をした貓は歌うよ
お腹が空いても りんりんと
ガラスの眼をした貓は歌うよ
生きてる証据を りんりんと
ガラスの眼をした貓は叫ぶよ
短かい命を りんりんと
ガラスの眼をした貓は叫ぶよ
大切な今を りんりんと

生まれてきた事に意味があるのさ
1秒も無馱にしちゃいけないよ
嵐が來ようが雨が降ろうが
いつでも全力で
空を見上げて 笑い飛ばしてやる

あぁ 僕はいつか
空にきらめく 星になる
あぁ その日まで
精一杯 唄を歌う

聲が枯れたなら川に行こう
水に映る顏を舐めてやろう
生まれてきた事に意味があるのさ
1秒も無馱にしちゃいけない
だから僕は唄を歌うよ
僕はいつも唄を歌うよ
僕はいつも唄を歌うよ
僕は今を叫ぶよ

ガラスの眼をもつ貓は星になったよ
大きな聲も止まったよ
命のかけらも燃やし盡くしてしまったね
得意のブル一スも聽けないね

だけどお前のそのブル一スは
皆の心の中に刻まれた
これから辛い事がもしあったなら
皆は歌い出す
ガラスの眼をもつ貓を思い出して
空を見上げて ガラスのブル一スを
あぁ 僕はいつも
精一杯 唄を歌う
あぁ 僕はいつも
力強く 生きているよ
あぁ 僕の前に
暗闇が 立ち迂めても
あぁ 僕はいつも
精一杯 唄を歌う